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宅地造成工事の検査済み証

いよいよ10月も今日で終わり、明日から11月です。

早いものですね、今年はワタクシ担当の物件仕入れがなかなかできず、ほかの仕入れ担当者が頑張っています。

ワタクシも頑張らねば!

これから契約する物件は開発案件なので、もうしばらくご紹介することはできませんが、先週から「座間市立野台」の造成工事のご紹介をしております。

今週はその「座間市立野」にて、既存の地下車庫の取り壊し工事を行っています。

昔の分譲地である「座間市立野台」ですが、地下車庫を開けてびっくり!
屋根の部分はさすがに鉄筋コンクリート製で土圧に耐えているようですが、横は普通のCB(コンクリートブロック):一般に外構に使っているあれです。
よく今まで震災などの影響を受けずにひび割れもなく過ごしてきたものだと感心致します。

そんな耐久力のあるものなら、壊す必要がないのでは?と思われる方もいるでしょう。
しかし、検査済み証がない場合はそのものの耐久性などを構造上安全とすることを証明して(構造計算などして)再利用しなくてはなりません。この「構造上安全とする」根拠を構造計算などで証明するのが難しいのです。
ですから、工作物なり、宅地造成なり、建築確認なりでこの検査済み証のない地下車庫を作り変える必要が出てきます。

その際に、宅地造成の届け出なのか、工作物申請なのか、建築確認申請なのか、開発許可なのかによって違いが出てきます。

弊社の「座間市立野台」の場合は、この物件が位置する所は宅地造成等規制法の地域外なのと、面積や切り土盛り土等の関係からも開発行為に当たら無かったので、まずは地下車庫と現況のケンチ積み土留め擁壁をやりかえるよう、「工作物申請」をして、RCの土留め擁壁を立ち上げて、地下車庫ではなく、所謂切り車庫の形に変更しました。

まあこれから工事が進んでいくわけですが、擁壁が完成した後に、工作物申請に基づいた検査を受けて、「検査済み証」を発行してもらうわけです。この検査済み証があると、現在の法律に則った耐久性などクリアしている擁壁ですよ~というお墨付きを行政からもらうわけです。

そしてこれから長い年月、宅地上の建物は建替えられても、擁壁工事については相当の期間やりかえる必要がなくなるわけです。
(将来は又法律などが変わる場合もありますが)

この「検査済み証」は昔からある制度でして、自治体によっては相当古いものまで記録がある場合もあります。
又、ご自身の家や宅地の資料をひっくり返してみて、建築確認や工作物申請、宅地造成の許可や開発許可などの図面と一緒に「検査済み証」があれば、一安心です。(もちろん物には経年変化があり、環境によっては「検査済み証」があっても構造上安全でないものがありますのですべてオッケーというわけにはいきませんが。。。)
ただ言えるのは、検査済み証がない擁壁などは建て替えや擁壁工事のやり替えが必要になってくる可能性が数段上がるという事です。
これは土地を売る場合に、宅地造成工事代が土地の売価に影響してくることになるでしょう。

ご自身の家の地下車庫も同じ状態だよ!っという方、一度「検査済み証」を探してみてはいかがですか?

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2015-10-31(Sat)
 

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